特別活動勉強会「つながり」のホームページを新たに開設致しました。このホームページ及びブログを閲覧していただいている方に、まずは御礼申し上げます。
会の設立にあたり
これまで、新型コロナウィルス感染症の対応に伴う一連の流れの中で、学校行事をはじめとする特別活動の時間数の削減や、様々な教育活動における集団の在り方や集団活動そのものを見直す必要がせまられてきました。その結果、「今は特別活動の実践をしている場合ではない」といった声も聞かれることがありました。
しかし、3密の確保やソーシャルディスタンスの確保等の影響によって、子供たちの物理的な距離だけではなく、心理的な距離も遠ざかってきている今日において、特別活動の重要性はむしろ増してきていると思っています。今のコロナ禍をピンチと捉えるのではなく、「チャンス」と捉え、これを機に全国の様々な特別活動を大切にされている先生方との「つながり」を深め、実践を共有していくことの必要性を感じたことから、この「特別活動勉強会つながり」は設立されました。
【アンケート】新型コロナウィルス感染症の対応に伴う小学校における特別活動の現状に関する意識・実態調査に関して
アンケートの実施
これまで、全国の先生方及び保護者・児童をコロナ禍におけるアンケートを3回にわたって続けてきました。そのアンケート結果を、ホームページ上に掲載していますので、ぜひご覧になってみてください。また、アンケートを通じて見えてきた現在の学校の実態や特別活動の課題も、このブログでも少しずつ取り上げていく予定です。
研究者・行政関係者・現場の先生方・学生といった幅広い年齢層から組織している、「特別活動勉強会つながり」ならではのブログを、今後ともぜひ定期的にチェックしてみてください。また、「一緒に活動したい」「興味ある」という方は、ぜひご連絡ください！！
※ 保護者・児童を対象としたアンケートは1回目のみ
記事：川本 和孝
今後の会員による定期的なブログをぜひお楽しみください！
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